そもそも何が起きていたのか
前回の記事の続報です。前回の記事というのは、
このリンク先にありますので、当然リンクを踏んで飛んで見てもらうと話が一番早いのですが、いちおう面倒くさがり屋(福島弁で言うところの「くさし」)の方のために簡単に内容をここでも繰り返しておきます。
わたしのブログを開こうとすると、
こんなのが出まして、赤い三角の影響力が強くてなんだかかなり怖い雰囲気の警告なわけですが、強い心でそれを無視しまして「詳細設定」のところを押して、押すとどんな画面が出るのかの画像は保存し忘れましたが、その画面の中に、警告を無視してサイトに突入する旨が書いてあるところが確かありまして、それをクリックすると、とりあえずブログを開くことはいちおうできました。
ところが、ブラウザの上の方のアドレスの書いてある部分が
こんな感じになる、という呪いが、わがブログにかけられていたという話でした。
わたしが直した方法
いろいろググって調べた結果、上記のような状況にはSSLの更新手続きをしておらずに有効期限が切れた場合になることがあるよ、という情報が一番多く見つかりました。
ところが、わたしはConoHaWINGというレンタルサーバーを使っていて、SSLは、ConoHaを使っている人が利用できる無料独自SSLというのを採用しているのです。
そしてその無料独自SSL の更新については、公式HPに、このように記されています。
お客様によるお手続きや作業等は必要ありません。無料独自SSLは有効期間(90日)満了前に自動で更新を行います。
無料独自SSLの更新について|ConoHa WINGサポート
なので、「更新し忘れていた」という状況には、普通はならないはずなのです。
よって、わたしの場合は別の理由でこの呪い状態に陥っていると考えました。
しかし、他の理由にはどんなものがあるのか、よくわかりませんでした。
そこでConoHaのHPをもう一度よく見ました。すると先ほど引用した部分の続きにこんなことが書いてありました。
無料独自SSLの有効期限が切れてしまった場合、以下サポートページをご参考に一度無料独自SSLの設定をOFFにしていただき、再度ONにしていただくことでSSL証明書の再発行が可能となります。
無料独自SSLの更新について|ConoHa WINGサポート
そこで、わたしはこう考えることにしました。
なにかの理由で、自動更新が失敗しているのではないか、と。
そこでSSLをいったんOFFにして、再度ONにするということを試してみました。
「WING」→「サイト管理」→「サイトセキュリティ」のところにこんなのがあります。
単純にこれをOFFにして、しばらく待たないとONにできないのでしばらく放置して、それからまたONにしてみました。
ONにしてから、さっきよりも大分長い時間待たないと「利用中」にならないので、相当放置することになりますが、気長に待ちました。
結果、直りました。
さいごに
わたしと同じ症状に陥った方がみんなこの方法で直るとは限らないと思いますが、もしかすると直すことができるかもしれません。
この記事が、地球上の誰か1人にでも、この類の呪いを解くことができる手助けとなれば、これ幸いでございます。
コメント
おお、解決できてよかったです。
うちの「お友達のブログとかリンク」が突然エラーで表示されなくなったんですけど、調べてみたらべっけるさんのサイトから何故かRSSが発信されてないのが原因だったんです。
SSLの有効期限が切れると変な不具合が起こるんですねぇ。
色々と勉強になります。ありがとうございます。
なんとか直りました。
とりあえず直ったので別にいいのですが、
公式HPによると自動更新されるはずのSSLが
どうしてされなかったのか、原因は結局全くわかっておりません。
原因が分からない以上、再発を防ぐ手立てもないので
直したときにやったことをこうしてメモしておくしかないという状況です。
セキュリティが保護されていないサイトがRSSリーダーに弾かれるのは知りませんでしたが、
考えてみると妥当な気がします。危険物をネット上に2日ほど放置してすみませんでした。
まあわたしのブログにはここしばらく信Onの記事が上がっていませんので、
信On系のサイト=しみ軍さんに設置されたリンクからわたしのブログが姿を消しても、
それはそれで凄く健全で美しいことだと個人的には思います。
コメントありがとうございます。
追伸:リクエスト曲は、たまの「ふしぎな夜のうた」でお願いします。
ボーカルの声が理屈抜きで好みです。