郵便局のe転居の謎の改悪には全力で抗議したい

雑談

わたしは、この数年で頻繁に引っ越しをしていいるのですが、そのせいで大切な郵便物が届かないことがあると困るので、毎年1回、e転居というサービスを使って、郵便局に住所の変更を知らせております。

そんなわけで何度も使っているこのサイトなのですが、そこで今回、初めてこのようなメッセージが出てしまいました

昨年までは存在しなかったのかそれとも上限がもっと高かったのか、どちらなのかは知りませんが、一定期間内の利用回数の上限というものがあるらしく、それに引っかかってしまいました。具体的には5件利用したら、冷たく拒絶されました。

なんのためにこのような上限があるのかはわかりません。この国には《何人も短い期間に何度も引っ越ししてはならない》という法律もないのに、まるでそれを罰するかのように、予告なくこのような仕様の変更をしてきた郵便局に対しては、怒りよりも悲しい気持ちを抱きました。震災被害者がいかに不本意に小刻みで頻繁な引っ越しを繰り返すことを余儀なくされたかという事情に対して、もう少しだけ寛容さを見せてくれてもいいような気がします。せめて、このような上限があることを前もって知らせてくれれば、優先度の高い住所を優先して登録したのですが、それを知らせてくれないので、結果として絶望的な状況に叩きつけられました。前から出来ないのならそんなもんかという感じですが、前回まで普通にできていたことが予告なくサイレント修正で出来なくなっているのは、シンプルに困ったものです。2つ目のアカウントを作って、別人の顔をして利用しようとしましたが、無理でした。電話番号が2つ無いと無理のようです。

今回わたしは、郵便局がいかに冷酷な企業であるかということを認識しました。本当は届くはずだったいくつかの手紙は、一生わたしの手元へ届くことはないでしょう。郵便局がこうして声高らかに「震災被害者は死ねばいい」と宣言するのであれば、こちらもそのつもりで生きていきたいと思います。

コメント

  1. とある50代 より:

    100%同意します。
    こちらも転勤で登録上限をオーバーし、
    郵便局での手続きをする予定です。

    郵便局に問い合わせましたが、テンプレートな回答だけでした。

    改悪であり呆れてしまいます。

    1年後は古い住所からの転送を諦めることになりそうです。

    • Becker より:

      コメントありがとうございます。

      わたしも結局、郵便局で手続きをしたのですが、
      最初に行った、家から一番近い小さな郵便局では、
      なんとそもそも用紙の在庫が足りないと言われ、
      その上1人で複数申請することが
      許可していいものなのかどうかも分からないと言われて
      結論としてはそこでは対応不可で、
      市町村内で一番大きい某郵便局まで行くように促されました。

      仕方がないので、言われるがままに大きい郵便局に行き、
      個人的な被災等の事情を被害者ヅラで語って特例的に認めて欲しい
      というお願いのし方をしたこともあってなのかどうなのか、結果的には
      希望する全ての住所について申請することが可能となりましたが、
      当然手書きで何枚も似たようなことを書くというハメになり
      キーボードでの入力と違って結構時間がかかり、そこそこ大変でした。

      元の仕様に戻ってくれることを願うばかりです。

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