客観性を一切排除して個人的な好みだけに則って書いたクソのような感想文を久々に残しておく。
Aブロックはスパイクが一番面白かったので、ここが勝ち抜いたのは納得だった。というか他の３組は残念ながら全然面白くなかった。話は少し脱線するが、例えばダウ90000のような組が、これらに負けて決勝に残れなかったのはにわかには信じられない。
Bブロックは最初の３つが面白かった。紅しょうがの勝ち抜けには特に異論なしだが、ハイツ友の会の西野は、演者として何か天才的なモノを持っているので、いつかどこかで特別に輝くべきだと思う。変ホ長調の小田ひとみは60歳を目前にしてM-1のときより演技力がアップしていたのが誇張抜きで感動的だった。紅しょうがは、漫才ではなくコントにしたのはよかったと思う。
Cブロックは、ゆりあんにしろ、あぁ～しらきにしろ、「意味がわからないことをしておけばよかろう」という方法論にやや甘えすぎていたように見えた。そして続くぼる塾は、シンプルに台本がつまらないと思った。３組見た時点でどこも面白くなかったので「どうか最後のエルフが面白くあってくれ！」と思って続きを見ていたところ、見事エルフは筆者の祈りのとおりに「これが勝ちでいいね」というネタだったので、よかったよかった。
最終決戦はつまらない組は１つもなかったが、その中でも「まあ優勝はここかな」と個人的に思ったところが実際にも優勝した。おめでとう紅しょうが。
体調的な理由で離脱したフット後藤に代わって急遽代打でMCを務められた南海山ちゃんお疲れさん。
あと、中継のたびに、さらばの森田がなぜかずっと明石家さんまの声真似をしていたのが謎だった。
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