はじめに(完全に前回の使い回し)
この記事は、YouTube栗田親方チャンネルで開催されているT-Dayトーナメントの初級(超人以下)トーナメントの使用キャラと出場者の段位をなんとなく集計してみた結果を週ごとに比較してみた、というシンプルな内容となっております。というわけで、断り書きを5つほどはじめに並べさせていただきます。
1 この集計は、筆者が「キャラ対策をしようと思う度にキャラが多すぎて途方に暮れて断念」を誇張抜きで永遠に繰り返した後、ようやく「とりあえずT-Dayに出場の多いキャラ順に1キャラでも2キャラでもキャラ対策をしていこう」という発想に、自分の人生の中で言えば奇跡的に前向きに到達し、開始されました。よって、筆者のやる気が続く限りはなるべく続けていきたいと思います。なお、筆者の性格はかなり飽きっぽいです。よって未来永劫は続かないかもしれませんが、とりあえず、少なくとも筆者が目標の「新仕様の初級(上限が超人で参加が32名)での初優勝」を達成するまでは続く見込みです。
2 予選②が1回目参加者のみで埋まらず2回目出場者が出た場合、その2回目の出場は集計に入っていません。つまり、のべ人数ではなく実人数の集計です。ちなみに、合計が32名に達してない回がそういう回に該当します。
3 上の項目の補足ですが、2回目出場の人で1回目と2回目でキャラが変わっているパターンも想定できますが、その場合は、1回目に出たキャラだけを集計に入れます。
4 当方「万全のチェック体制」的なものを全く有しておりません。集計ミスがありましたら大人の心でお許し下さい(主に老人用のゲームと伝え聞いております)。この集計ミスがきっかけでなぜか謎に1億円ぐらいの損失を出す逆に珍しい才能の持ち主が今後筆者に対してクレームを言ってきたところで、当方はいっさい責任を取りません。むしろ筆者は逆に、そのクレーマーの住んでいる方向に毎日足を向けて寝る可能性さえありますので、お気をつけ下さい。
5 この「はじめに」は基本的には書き換えないで使い回す予定ですので、「はじめに(前回の使い回し)」とか「はじめに(少し変えた)」とか括弧書きで説明が添えられているのを参考に、テキトーに読んだり読まなかったりするのがよいかと思われます。
いちおう動画を貼っておきます
集計結果比較(①使用キャラ、②段位)
①使用キャラ
まずはじめにお断りしておきますと、自分の対戦の結果が悲しいぐらいにボロボロだったせいで、今週の記事はかつてないほどのテンションガタ落ち状態で書いております。従いまして、記事全体に渡ってやる気のない感じが隠そうにも隠しきれずに文章の端々に見え隠れすることが推測されますが、何卒ご了承下さい。引退したくなったぐらいのメンタルなのに、縁を切りかねない対象に対してこんな労力を費やしているだけで、嘘でもいいから誰かに褒められたい気持ちです(見苦しい甘え)。
さて、今週の注目ポイントは、あんまりよくわかりませんが、だいたい以下のような感じだと思います(投げやり)。
①集計開始以来初めて、参加者の合計数が前週を上回る。
②「毎週最低1人は誰かが使用していたキャラ」の中から、ついにアオイとベネッサが脱落。これによって記録継続中は、残りたったの6キャラに(アキラ、パイ、タカアラシ、ブラッド、リオン、ジェフリー)。
③集計開始以来初めて、その週の最多使用キャラが単独1位で突然なんの前触れもなくアキラ(3人)に。
実は、集計開始当初の何週かで使用0人の回が何度かあったことを受けて、せつなく思った筆者はここ最近ジャンを使っていたのですが、波が変化したようで、いつの間にかジャンがレアキャラでは無くなってしまったので、来週は確定で別のキャラを使いたいと思います。具体的にはまだ決めていません。また、平均使用人数を見ると、かつて筆者が連投に連投を重ねていたタカアラシが3位タイとなかなかの人気キャラといえる状況で、だとすると、そこに戻るのは何だか違う気がしておりますので、結果として、新たなところを開拓したい気がします。
いよいよアレかな???(謎めいた幕切れ)
②段位
どう見ても人段位の割合ばかりが大きくなってきています。ありがとうございました。しばらく勝てる気がしません。錬士の中にはランクマッチをしない遊び方の方も含まれているようですし、それを踏まえますと、実質3分の2ぐらいが人段位になってしまった感覚です(計算力の崩壊)。人段位がこれだけ多いと、今後奇跡的にバーチャに新規が増えても「マジの士段位」の人はこのトーナメントに来づらいと思うので、この傾向はしばらく変わらないような気がします。
かつて初級の参加資格は「王者以下」でしたが、もしもまだ今週がその旧仕様のままだったなら、今日はたったの8人しかいなかったことになります。レギュレーションが変わっていて本当によかったですね(よく考えると、別にどっちでもいい)。
先週は「おまけ1:自戦振り返り」というものを書いたが、
前回の記事ではおまけの1つとして「自戦振り返り」みたいなことをやったのですが、今週は、微塵もそれを行う気になれませんでした。
上のツイートは1ヶ月ほど前のものです。
さて、もしも、あえて今週の対戦の敗因を探るとすれば、それは対戦自体の中にはおそらく存在しないから、というのが今週「振り返り」を行わない理由です。筆者はこの一週間、大会直前まで別キャラを使用していたのに、大会では放置していたジャンを採用しました。そしてその結果、先週までジャンでどうやって戦っていたかをイマイチ思い出せないうちに、予選①はあっさり1回戦で死亡しました。
そういう類いの対戦を振り返る意味はシンプルに無いと判断いたしました。もっと、ある程度自分のできることをそれなりにやった対戦を、また別の機会で反省の材料に取り上げていきたいと思います。
今はちょっと大会の勝利に直接結びつくような「メインキャラの練習」とは別の遊び方をしている時期なので、もうどうしようもないのであります。それならば、なぜ前述の通り「テンションガタ落ち」なのかというと、そんな状況でも前週はそこそこ勝てたからです。なんだよ、あれはやっぱりマグレかよ。
ちなみに予選②は、一見輪をかけて意味不明なことに、普段ほとんど使っていないジャッキーを使用したのですが、実はこれは、病気療養中の闇よだれさんに対する「大変でしょうが頑張って下さい」的な応援の気持ちを込めて、彼の使用キャラを儀式的に使ったというのが唯一のテーマで、よって対戦内容的にはどうにかなるはずもなく誇張抜きでただの雑魚死でした。従いまして、こちらの対戦も、振り返る意味は無いということになってしまいます。自キャラの技もよくわかってないレベルでした。
しかも、
ということで、あんまりこういうことは今までなかったのですが、何とプレステさんが見事に録画に失敗してしまい、そもそも振り返ろうとしても実は振り返ることができないのでした。
とはいえ、薄い記憶が残っているうちに、とりあえず超簡潔に概要だけ残しておきますと、舐めすぎの筆者がジャッキーの対タカアラシコンボを全然予習していないというフラグをマッチングの神がきれいに回収し、「バーチャ始めて3日目の人」的なみじめさで、ある一人の相撲取りにかわいがりを受けてあっさり死にました、という感じです。
アホみたいにサマーを連打している瞬間さえあるような言葉の真の意味での雑魚プレーでしたが、もし対戦相手の方が舐めプに感じて腹立っていたなら、ここで謝罪します。すみませんでした。あれでも今の知識でできる範囲での全力でした(ここで謝罪してもおそらく伝わらない件)。
おまけ2:勝手にグランプリ化してみた
おまけ2の前置き(毎回使い回す予定)
この「おまけ2」は、「出場の多いキャラから順番にキャラ対策をしようと思ってせっかく苦労して集計しているのに、結局は特に突出して多いキャラなど無いではないか!!」という深い諦念から産み落とされた暗黒のコーナーとなっております。
具体的には、キャラではなく個人に焦点を当てるという記事題から考えるとコペルニクス的転回が脳内で発生しておりまして、毎回の大会結果に対して下の囲みの中のようなポイントを付与し、それを集計して、誰が実際に多く勝ち上がっているのかをランキング化させることによって、上位に名前が浮かび上がってきたプレイヤーや、その方が使っているキャラについて対策しよう、などというアイディアから生起したスピンオフコーナーとなっております。
つまり例えば「シュンはたった1人しかいないけど、その1人がメチャクチャ強いからあえてシュンのキャラ対策をしようかな」のような利用をするための集計結果がなんとなくフィクションとしてグランプリ風の体裁を取っているだけで、実際にはT-Dayトーナメントにはこのような制度はいっさいありませんことを、「前置き」として述べておきたいと思います(言うまでもない)。
優勝(優勝者決定戦勝利)・・・21pt
予選優勝(優勝者決定戦敗退)・・・15pt
予選準優勝(予選決勝敗退)・・・10pt
予選ベスト4(予選準決勝敗退)・・・6pt
予選ベスト8(予選2回戦敗退)・・・3pt
予選ベスト16(予選1回戦敗退)・・・1pt
※2回の予選に両方出場した場合は、成績の良かった方で集計。
あまり勝てなくても毎回出場していれば累計で上位に入るというランキングを作りたいわけではないので、このように、1回でも上位に行けばごっそりポイントが入る鬼システムとなっております。このポイント設定が完全に筆者の独断による決定であるという事実が、当ランキングがあくまでも筆者個人のキャラ対策優先順位決定のための材料に過ぎず、それ以上の意味は何も無いことを、雄弁に物語っております。
そもそも、今後このランキングで上位に名前を残し続ける方々よりも、早々と初級を卒業してしまうことによって次第にランキングから名前が消えていってしまう方々の方が、どう考えてもMORE WONDERFUL PLAYERSだと個人的には思います。なにしろ中級と無差別を完全に無視したランキングなので。よって、読者の方々にとってこのランキングは本当に何の意味もない、ただの読み物としての遊戯とお考え下さい。「グランプリ化してみた」という見出しに騙されてはいけません。何度も繰り返しますが、筆者がこれを見て、キャラ対策/人対策の対象を決める参考にするだけなのです。
ちなみにこの「T-Dayトーナメント初級状況集計比較とどうでもいい雑談」という記事の連載は、筆者が新仕様(=超人以下)の初級トーナメントで悲願の初優勝を達成した瞬間に、目的を果たし歴史的役目を終えたと判断されて突然終焉を迎える予定となっておりますので、そのタイミングで自動的に本企画も連動して、巻き込まれる形で唐突にグランプリファイナルを迎えますのでご了承下さい(最後に絶対自分に21ポイント入るずるいシステム笑)。
集計結果
7月14日(=新レギュレーション開始日)から8月25日までの結果を集計したところ、ベスト10はこのようになりました。
※出場回数は1週に2回出ても1とカウントします。つまり出場した週の数です。
※ポイントが同点の場合はトータルの出場回数の少ない方を上位とします。参加した1週あたりの平均獲得ポイントが高いことになるからです。
※複数のキャラを使っている方については、スペースの都合でキャラ名を略します。
雑感
先週と比べて、順位はいろいろと変動がありましたが、1位は変わらずobi_wan0604さんという結果となりました。2位以下とポイント差がかなりあるので、しばらく独走することが予想されます。ちなみに筆者は、トーナメントが開始される前の暇な時間にobi_wan0604さんの戦績をのぞいてみたのですが、もはや戦意喪失するぐらいにその内容はすさまじいものでした。たしかにルール違反は無く、将段位以上のキャラは少なくとも現在に限っていえば1つも無いようでしたが、勝率は驚くほどに高く、また人段位のキャラを沢山所有していました。やはり、前回の記事でも書いたとおり、この方が卒業するまで、筆者が優勝する可能性はほぼほぼ無いような気がします。それまでに筆者の寿命が持てば、と願うばかりです。
本当は、ここまで圧倒的に強いと、この方の「人対策」をした方が良いような気もするのですが、困ったことに毎回キャラが変わるので、それもなかなか困難です。ほぼ詰んでいますね。ただ、キャラが何であれ、相手のパンチの後、ある程度デカ暴れが有効なのではないかということだけはコッソリ考えております。
2位と3位には、今回好成績の方々がランクアップして上がってきました。どちらも納得の実力者なので、何の不思議もありません。そして、3位の方はもしかすると優勝を機に中級へ昇格していただける可能性もあるのではないかと、実は勝手にちょっぴり思ったりもしています。
そして、前回2位のmitsunabeaさんは4位へと順位を落としましたが、この方は、前日の「お悩み相談室」で将段位に昇格した旨のコメントをされていましたので、これは実は名誉の降格とでも呼ぶべきランクダウンのようです。前述の通り、このランキングは、本当に強い人は初級卒業とともに徐々に消えていくランキングなのです。例えばHptm_WERWOLFさんやNicheさんといった過去の優勝経験者の方々も、その優勝だけで21点というチート並みのポイントをゲットしているのにもかかわらず、既に10位以内に名前を残してはおりません。これは、そういうランキングなのです。上位に名前があることは確かにスゴイことなのですが、スゴさだけで言えば消えていく方がもっとスゴイ、というランキングなのです。あくまでも、初級に残っている人の中で警戒すべき方が誰かをあぶり出す装置としてのランキングというわけでございます。それでいうと、たまたまmitsunabeaさんとキャラが同じアオイ使いである8位のmatsumo2411さんも、今週から中級トーナメントに参加しておられたようですので、次週以降徐々にランクを落としていくと推測されます。
ちなみに、すこぶるどうでもいいですが、ベッケルとかいう雑魚にいちおう目を向けますと、今週は2回とも予選に出場したにもかかわらずどちらも1回戦負けということで、わずかに1ポイントしか得点を伸ばせず、結果としてランクをしっかりと2つも落としているようです。使えもしないキャラで出場して、ざまあ見ろって感じですね。見かけたら石でも投げておいて下さい。なお投げるものは現金でも可です。
おわりに
というわけで、今週は、ここまで見てきた諸々の集計結果をいっさい無視し、ということはキャラ対策などということも全くせず、一心に、来週使う予定の某マル秘キャラをそれなりに練習したいと思います。来週は、1回ぐらいは勝ちたいです。じゃあ、なんのためにこんなに時間をかけて集計作業をしたのかという気が我ながらしないでもないわけですが、それは「週課で仕方なく」が本心です。
いったん公開してしまいますが、あとで何か書き残したことを思いついたら、加筆したりするかもしれません。ではまた来週。
2022年9月1日追記:執筆者の健康上の理由により「T-Dayトーナメント初級状況集計比較とどうでもいい雑談」の連載をしばらくの間休止いたします。そもそも配信自体を見ることができない可能性すら高いので、休止は不可避です。全国数人の読者の方々には、たいへん申し訳なく、心より謝罪申し上げます。なお、再開の時期に関しましては、いっさい未定です。
コメント
今回もお疲れ様でした。
テンションガタ落ち…わかります。対戦を楽しみたいのは
もちろんなのですが、結局勝ってナンボなので、負けると
やる気なくしますよね(先週の私がその状態でした笑)
>おまけ2:勝手にグランプリ化してみた
個人的に好きなコーナーなので、継続をお願いします笑
おっしゃるように、本来であれば、強ければ強いほど
(卒業するので)このランキングには載らなくなるわけで、
興味深い考察だと思います。
>もはや戦意喪失するぐらいにその内容はすさまじいものでした。
私も(嫌な性格なので笑)、他の方の個別戦績をよく見たり
しますが、70%超えとかで段位とまってる人は、あえて
そこで止めているような人だと思います(やり続ければ、
本来は50%前後に収束すると思いますので…)
毎回コメントありがとうございます。
記事を読んでいただく方々の心境を察すると
「テンションガタ落ち状態」とかは書かない方がいいかも、と迷いましたが、
わたくしはブログはどんな記事でも
実は半分日記のようなものという意識で書いておりまして、
よって、本当は、こういう集計系の記事にはその種の言葉は不要と思いつつも、
心情を言葉として残させていただきました。すみません。
「勝手にグランプリ化」は、実は内心、
「知らないところで勝手に点数付けてんじゃねーよ!」って
そのうち誰かが怒鳴り込んでくるのではないかという不安もあるのですが、
記事に書いた通り、今のところ、最低でも自分が優勝するまでは続ける予定です。
「個人的に好きなコーナー」ということで、嬉しい限りです。
ありがとうございます。
わたくしも、者段位のうちは結構高い勝率だった某キャラが、
人段位まで来たとたんにあっさり勝率50%台にまで落ちるということを
実際に体験しておりますので、勝率については、仰る通りだと思います。
・・・思うのですが、遊び方については人それぞれなので、
何かを祈ることはあっても、これ以上何かを言うことは差し控えたいと思います笑
「先週の私がその状態でした」ということは、
T-Dayに出場されている方なのでしょうか。
どなたなのか非常に気になりますが、詮索はしないでおきます。