「バーチャファイター×esports」3週間経過後のただの駄文

バーチャファイター

はじめに

記事題の通り、またしても以下はチラシの裏にでも書くべき、ただの感想です。謙遜ではなく、文字通り小学生でも書ける類いの文章ですので、過度に期待しないで下さい。

この3つの「あわせて読みたい」はただの無修正の下ネタですので、リンクを踏む必要はありません。

VFesそのものの感想というよりは、脱線します

以前わたしは、サービス開始初日に結構ボロクソ寄りの感想を書きました。

というわけで、今回の記事は、2回目の感想文となります。

結論から申しますと、1回目の感想文=前回書いた批判については全ての点において何の改善も見られないので、わたしの中に意見の更新は生じておりません

ヒットエフェクトの改悪については単純に、できれば一刻も早く元に戻してほしいと思います。また、「えげつないラグプレイヤーとのマッチングがなかなか多すぎ問題」については、クソ回線を使っているプレイヤー自体を言葉の真の意味で死刑にすることは人道的にも権限的にも不可能だとしましても、設定上で「回線のいい人優先」より上位の「回線状況のいい人としか絶対マッチングしない」を選択できるようにはならんものかなと思います。そして、コス等のカスタマイズアイテム回りについてのリアクションとしましては、早くしろという言葉以外に最適なものがなかなか見つかりません。

さて、ここで、話はすこし逸れますが、某所で「VFesについて否定したら悪」というふうに見られる風潮がある、というような趣旨の言葉を耳にしました。ところが、わたくし個人的には現在のVF界隈に「否定したら悪」という空気を全く感じたことがありません。実際に、自分もほぼ悪口しか言っていないですし、Twitter等のいろいろなSNS上でも、YouTubeの動画等でも、わりと悪口しか見ませんでしたし、なんやかんやで批判満載のVF界隈という印象ですので、単純に「そんな風潮ある?」という感想しか抱きませんでした。

よって、「なんだこれ? 本当に日本の話?」とは思いましたが、もしもわたしの視界外にそういう雰囲気が漂っているのだとすれば、そこには恐らく、ある種の誤解が作用しているような気がしてなりません。

ご存じの方も決して少なくないと思いますが、公式の絡んだ某動画上で「VFesが盛り上がらないととりあえずVF6ということにはつながらない」的な脅迫めいた発言が運営よりなされました。これを受けて各プレイヤー達は、誰かが中心人物となって音頭を取ったりすることもなかったのに、一瞬で全てを悟り、無言のうちに、自然発生的に、ある種の連帯のようなものを形成したように見えます。その連帯とは、VF6につながる可能性がそこにしかないのであれば、もはや嘘や演技を使って新規候補者を騙しても一向に構わないので、とにかくあらゆる手を尽くしてVFesが盛り上がっている雰囲気を作らねばならない、というか少なくとも捏造せねばならない、という悲壮感を含んだ意識の一致団結であったと思います。

言うまでもなくVFesは、新作ではなくあくまでもかなりの旧作のリメイク(しかも個人的視点によればエフェクトを改悪したので劣化版)でしかないので、いささか飽きている人ももしかすると少なくないのかもしれません。もちろん逆にまだバリバリ飽きていない人もいるかもしれませんが、そうではない「飽きた系の人」の多くが、もし、そういう気持ちをストレートにSNS等で発信しまくってしまうと、普通に推測すれば、その行為の集合体はVF6発表の未来を遠のかせる身振りの大群となります。バーチャ新作をやりたいのであれば、自分の心に正直ではいけないというのは面倒なことですが、賛否両論ならともかく、世の中にかなりの量の否しか無いとなると、これはもう多分まずいのであります。

と、ここまで述べてきたことは、いちおう書いたものの、実はまともな思考能力を持ち合わせている人には言うまでもないことだとわたしには思われるのです。だから例えば、にわかに増えまくった動画配信者等の中には、ある種の「いい人モード」を発動している人が一定数いるように見えて「オエッ」となっている視聴者もいると推測されますが、だからといってその「オエッ」という感情のままにそこを批判する人は、単純にVF6をやりたくない人なのかなとわたしには見えます。当然「皆」とは言わないまでも、おそらく決して少なくない数の人間が、現在、ある種の役割意識を持って自分の素を殺したり、何かを演じてたりして、それぞれのやり方で、VF6への道の建設に貢献しようとしているように少なくともわたしには見えますので、それを踏まえると、わたしのようにVFesの現状に文句が沢山ある人間でさえ、全てを悟った菩薩の心で、それらの人物を温かい目で見守ったほうが、最終的に得がもたらされる可能性が高いとわたしは思います。脊髄反射的に批判している人は、おそらくあなたのせいでVF6リリースが遠のく、または未来永劫無くなりますので、その点を少し冷静になって考えてほしいとわたしは個人的には思います。

そして、それはVFesを批判する・批判しないの話とは別次元の話なのです。また配信者を批判するのとVFesを批判するのも、シンプルに別の行為なのです。現状VFesには駄目なところが少なくないとはわたしも思うので、それはどんどん言っていけばいいと思います。しかも、陰でグチグチ言っていても何も変わらないと思うので、直で運営に届く方法で、もの申していって全然OKだと思います。別ゲーの話で恐縮ですが、以前私はドラクエ10のシステムの批判をいくつか運営に直接届けて、実際にいくつか仕様が変わる結果をもたらした経験があります。例えばかつてエンゼルスライム帽という名前のアイテムの仕様に関して少しおかしいと思える部分があって、訴えてみた結果、本当に修正が入った経験がありました。

こんな感じでスタッフから直接返答が帰ってきて、しかも本当に結構すぐに修正が入ったので、当時なかなか感動したことを覚えております。

最後に

現在のVF界隈には、同じ村人同志が殴り合う人狼ゲームのような雰囲気を感じます。

①VFesを批判する人がいる→運営にその声が届いてゲームが改善される→ゲームがより面白くなることにより人口が増える→VF6が出るかも

②VFesを褒める人がいる→その評判を受けてなんか面白そうかもという雰囲気に釣られて人口が増える→VF6が出るかも

現実的には、こんな感じに図式的に簡略化して書いたとおりになるはずは当然ありませんが、とはいえ一見逆の立場に見えて実は同じ目標の人たちが殴り合っている事実が存在する可能性は無いでしょうか。だとすれば、シンプルに泣ける気がします。味方同士で戦争するのが好きな人種を頭ごなしに批判する気も面倒なのであまり持ち合わせておりませんが、とはいえ、「真の続編」をやりたい国の国民どうしが殺し合う類いの戦争は、ほどほどにしてはどうでしょうか。

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